叡山電鉄のレトロ調電車「ノスタルジック731」がいつの間にかリニューアルしていた。
「あれ?731が塗装されてるな」と気づいたのは今日。
しかし実際は今年の2月からリニューアルしていたらしい。
気づくのが遅すぎ。
まったく私のアンテナはへしゃげているのか・・・。
”重厚感や高級感を演出”とHPに書いてあったが、高級感を演出する前に叡山電鉄に具申したい。
運賃値下げしてくれい。
出町柳~市原の片道11駅で410円は高すぎる。
通勤通学用の交通手段として利用する分に高級感などいらない。
ただでさえ15~20分に1本ペースなのだから、せめて本数を増やしてほしい。
電車好きの方には申し訳ないが、これから私は叡電に物申す。
ご気分を害す方はページをそっと離れたし。
市原住民として言っておきたいのは、鞍馬線の夏と秋は最悪だということ。
夏は貴船の川床で、2両しかない電車に人が詰め込まれていっぱいになる。
大量の汗をかいた人々が缶詰め状態になり、息苦しくて吐きそう。
秋は市原-二ノ瀬間の紅葉のトンネル、貴船・鞍馬の紅葉や温泉で人がごった返して市原からすらも乗られないときがある。
京都はこれだけインバウンドがあるはずなのに、運賃は値上するし車両はリニューアルしまくるし、住民利用者のことを考えてるとはおよそ思えない。
高い運賃をどこに金使ってるのか明示してくれないか。
無駄遣いしているようにしか見えない。
たとえば出町柳にはよくわからないイルミネーションを万年朝から点灯している。
イルミネーションは冬の日没後だけでよくないか?
せめて暗くなってから点灯せぇよ。
なんで真昼間の明るい時間帯からイルミネーション点灯させる意味がある?
エネルギーの無駄遣いだ。それを運賃値下げに使いなさいよ。
ただでさえ鹿と衝突して遅延するのだから、値下げしてくれ、本当に!
頼んだぞ、叡電や!!!